毎年購入している「ますよね」のタラバ蟹。
同じく楽天で人気の甲羅組さんの蟹も購入しましたが、身が小さく水っぽい感じがしてうちの好みではありませんでした。
ますよねさんの蟹の方が食べごたえがあり、味もしっかりしているのでうちはずっとますよねさんをリピートしてます。
甲羅組さんのむきえびは美味しいんですけどね。
内容量
900g 2〜3人前
爪×1本 足 2〜3本
産地 ロシア
サイトの写真に偽りなしの極太っぷりです。
開けると梱包材にカニ足が包まれており、解凍方法と調理方法が詳しく書かれた紙が一緒に入っています。
肝心の解凍方法は?
- 蟹の表面についている『グレース』と呼ばれる氷の膜がなくなるまで流水で丁寧に洗い落としてください。
- 自然解凍できるまで置いておく。
〈おすすめ〉冷蔵庫で4〜5時間置いておく。急いでいる場合は常温(室内温度20度)で3〜4時間。 - 解凍ができれば塩茹でされているのでそのまま食べられます。
うちの家族は濃い味付けが好みなので、ちょうど良い塩加減でしたが薄味が好みの人には濃いかもしれません。
薄味が好みの方は解凍後に真水に10〜20分浸してから食べられると風味を保ったまま塩抜きができるようなので塩抜きされることをおすすめします。
もしも解凍する時間がない場合は?
今回解凍する時間がなくて私が勝手にやった方法ですが、
- グレースを流水でしっかりと洗い流す。
- しっかりとキッチンペーパーで水気を取る。
- そのまま焼く。
(表面が焼けてきたらアルミホイルを下に敷いて中までじっくり温めるとより美味しくなります)
写真に写っているもので1箱の1/3の量くらいです。
届いたときは足4本だけて思いましたが、実際に食べるとめちゃくちゃ量あるやん!と思いました。
今回タラバ蟹を焼くのにイワタニの炙りやを購入しましたが、これが大ヒット‼
蟹焼くために生まれてきたんかっていうくらいちょうど良い焼き加減になります。
タラバ蟹のさばき方は?
キッチンバサミで適当に関節を切り、あとは身をほぐせるよう殻に割れ目を1箇所入れておけば手で剥いて食べられます。
塩茹でされているので解凍後そのまま食べても、焼きガニや天ぷら、お鍋に色々できます。
ただ、肉厚感が味わえるのとタラバ蟹は大味でお鍋に向かないため、個人的には解凍してそのまま食べるか、焼きガニにして食べられることをおすすめします。
この時さばくのに苦労したので、あとで検索してみたら「かにピーラー」というものがあったので購入してみたらあっという間にスルスル蟹の皮がむけました。
旅館やレストランで出てくる蟹みたいになって、キッチンバサミで割れ目入れたときよりも格段に食べやすくなりました。
蟹を食べるときに1つあると便利ですよ。